人に聞けない病気のなかに性感染症があります。
性感染症とは、団塊の世代やその前後の方には性病と言った方が分かりやすいでしょうか。
1対1だけでのおつき合いなら、問題は無いのですが、不特定多数での遊びで、この性感染症に掛かる確率は増えます。
昭和33年までは「赤線地帯」と言うものがありました。
この様な歓楽街は、売春禁止法が施行され表向き殆どなくなったのですが、各地の各場所では、いろんな性産業は衰えていないようです。
一時、性感染症で最も怖いエイズが、表に出たときは、みんな怖がってお遊びを控えるようになったみたいですが、最近は、また、性を商売とする産業は復活しているようですし、もっと盛んになっているようです。
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性感染症は、性病と言われた時期は、梅毒・淋病・毛ジラミなど症状がはっきり出るので、すぐ泌尿器科などに行って治療していました。
しかし、困った事に、最近の性感染症は、感染しても自覚症状が無いと言う厄介な病気なのです。
性感染症は、これこそなかなか人に聞けない病気ですね。
性感染症の代表的な症状は、先ほどの梅毒・淋病・毛ジラミと、最近は性器クラミジア感染症や性器ヘルペス、尖形コンジローム、B型肝炎、HIV 感染(エイズ)など、ウイルスによる新しい性感染症があります。
「私は関係ない、他人事」と言えるのは1対1若しくは、一度も性体験が無い、いかがわしい店にも行った事のない人だけといえます。
性感染症を防ぐためには、最初から最後までコンドームを装着すべきです。
パートナーが変わればお互い性感染症かどうかを調べることをお勧めします。
欧米では当たり前、常識のようです。
人には聞けない病気である性感染症の怖さを知ってください。
肌トラブル
人に聞けない病気で、肌トラブルとして挙げられるものに、「白癬菌」が原因のものがあります。
この肌トラブルは、白癬菌という菌が爪や皮膚に寄生し、かゆみなどの症状を引き起こします。
白癬菌はそれぞれ、爪に寄生すると爪白癬(爪の水虫)、股に寄生すると股部白癬(いんきんたむし)、頭に寄生すると頭部白癬(しらくも)、足に寄生すると足白癬(足の水虫)、手に寄生すると手白癬(手の水虫)、それ以外に体に寄生するものを体部白癬(ぜにたむし)と言います。
爪などの場合はかゆみを感じない場所で自覚症状も無く、また一番の感染源とされています。
また、この白癬菌は感染の恐れもあります。
例えば寄生していたがはがれ落ちた角質が間接的に他人に触れた場合でも、白癬菌は死滅していないことが多く、それが基で他人にも感染することがあります。
例えば銭湯などの公共の場でも、足ふみマットに付着した角質を経由して感染したり、家族内でもトイレの共用スリッパや寝室のベッド、畳、じゅうたん等からでも感染します。
白癬菌は皮膚の角質に寄生し、たんぱく質を好んで寄生します。
また、中々死滅しにくく、例え皮膚が剥がれた後でも、その皮膚の角質の中で数週間生き続けています。
よって、一度感染すると、直り難く、医師の基治療し完治することはできても、再発する確立も極めて高くなります。
白癬菌はむれた高温多湿が保たれる状態になると繁殖しやすくなります。
人には聞けない病気、こういった肌トラブルを抱えた時には、自分で悩むのではなく、症状が出た時点で、皮膚科の専門医に相談することをお勧めします。
人に聞けなく恥ずかしいと思って、自分で判断し、てかえって悪化させる危険があります。
正しい判断の基、治療をするのが一番の解決方法です。